チヌ釣りの落とし込み仕掛けで狙える隠れた人気ターゲット4選

シマダイ

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クロダイに比べて、泳ぎが得意なのでクロダイより潮通しの良いポイントを好む傾向があります。

クロダイのポイントは潮通しの良い防波堤の先端ではなく、先端より少し内側を狙うのに対して、シマダイは防波堤の先端付近がポイントになります。

口の形を見てもらったらわかるが、殻の固いウニや貝やフジツボを好んで食べるのですが、クロダイのように硬い殻のまま針に刺したって釣れない。むき身にしてやらとよく釣れるようになります。

イガイよりも虫エサを使ったほうが釣りやすくなるのですが、虫エサを使うとエサ取りにエサをとられる確率はグンと上がります。

シマダイはカワハギと同様にエサ取りが上手なので、合わせのタイミングは難しいが、イシダイの引きは強烈なので一度味わうとやみつきになる。

仕掛けや竿はクロダイ釣りに比べて、一回り強いものを使う方がいい。

ただ、最近のロッドは性能が良くなっているのであまり好調な竿を選択すると簡単に上がってくるので面白みにかけますよ。


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アイナメ

多くの魚と同様に上からゆらゆらと落ちて来たり、逃げようとするエサに飛びつく習性があります。

その習性を利用をした釣りがブラクリ釣りです。

ブラクリ釣りはオモリをユラユラと不規則に落下するようにオモリの形状を加工した仕掛けです。

チヌの落とし込み釣りの仕掛けでエサがイガイのツブやカニ餌にもよく反応するので、専門に狙わなくても釣れてしまう。

クロダイとの大きな違いはクロダイほど神経質になる必要がなく、誘いもよりオーバー気味にしたほうがよく釣れることがあります。

ただ、アイナメはクロダイのようにタナに釣れることが少なく、メインは底狙いなります。

底狙いがメインとなるのでオモリは少し重い目のほうがアタリは取りやしい。

しかし、オモリが大きくなると仕掛けのロスは高くなるのでなるべく軽くするほうがいいのだが、オモリを感じ取れるギリギリの重さを選択しよう。

もちろん、オモリは軽いほうが食いはいい。でも海底を感じ取れないと釣れない。
オモリの選択はフカセ釣りでも同様に難しい。


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メバル

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メバルはルアー釣でも人気になってきていますね。

メバルは上を向いて上から落ちてくるエサを待っているような魚で、よく釣れるのはマズメ時、夜行性の魚なので夜に釣れることが多い。

エサは虫エサ、シラサエビなどで、仕掛けはチヌよりも自然に落とした方がが釣果が伸びるのでより細い仕掛けにする方がいい。

自然に落下させるようにするにはハリスよりも道糸の影響が大きくなります。
ハリスは短く素材もフロロカーボンなので海水の中で潮の影響が少ないと感じます。

それに比べて、道糸はナイロンやPEラインを使うので軽く沈みにくく、しかもハリスに比べて長いので潮の影響が大きいので、道糸をなるべく細くするほうが潮の影響が少なく、釣りやすくなります。

夜釣りがメインでしかも落とし込みなので穂先を折ることがあります。
リールを巻いた時、少しでも抵抗を感じたら、それ以上巻かないようにしましょう。

夜の落とし込み釣りですが、エサの落下よりもラインを少し早く送っていくのですが、ラインが見えないのでやりづらいと思いますが、ラインが見える日中にラインを見ないで感覚で落としていく練習をすれば、夜の落とし込み釣りもできるようになります。

チェリー
慣れが必要です。

カサゴ

gashira
カサゴのアタリは体の大きさの割に大きく、「ガンッ」ときます。

カサゴは目の前のエサ素早く飛びついて、棲家にエサを持って帰ろうとするのでアタリが大きのです。

棲家はテトラと堤防のスキマや沈み根などに自然に出来た穴や捨て石がゴロゴロしているとコラなどです。

すなわち、仕掛けがロスしやすいポイントを狙わないとカサゴは釣れないのです。

だから、根掛かりしにくいように仕掛けを工夫したり、根掛かりしてもハリが外れやすいように仕掛けを操作する必要があります。

こういった工夫で釣果に差が出てきます。一度仕掛けをロスすると仕掛けを作りなおす時間が必要になります。

釣れない時はいいのですが、釣れる時間に仕掛けをロスするのは実にもったいないですね。


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ABOUTこの記事をかいた人

長年、思ったようにターゲットの魚が釣れない時期があったのですが、あるきっかけで釣れるようになりました。「ある日、突然釣りがうまくなる」そんな感覚です。 しかし、釣れる、釣れないの差はほんの少ししかありません。 このことはほとんどすべてに当てはめることができると思います。大きな違いをもたらす小さな違いに気が付くかで、結果に大きな違いが現れます。 そんないろいろな情報を紹介したいと思います。