アシストフックって高いと思いませんか?
セキ糸を使って根ずれをして、ニードルを使ってリングに固定。
とっても面倒くさい。
もっと簡単で安くできる方法を考えました。
しかも余ったPE糸でできるのです。
PEもいろいろと発売されているが、シャキッとした感じのラインが
アシストフックには向いています。
わざわざアシストフックのためにケブラーを買わずにラインとして使っているものを使用すればいい。
しかも簡単にできます。
私のオススメは YGK リアルスポーツ G-soul X8 アップである。
これは8本組みになっていてファイヤーラインほどのコシがあるので使いやすい。
エサ釣り風に簡単に作ってみた
私はエサ釣りもしていたので「アシストフックを普通にハリに結んで使ったらだめなの?」って疑問があった。
実際使ってみても何の問題もない。
ルアーメーカーが見た目を「かっこよく見せて高く売りたいだけ?」って思ってしまう。
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2つ折りにして、リングに通します。
次にできたラインの輪っかにリングを通せばリングに固定できます。
これではほどけるかもしれないのでエンドノットで締めます。
これで完成。2本にしたい場合はカットせずにハリに結べる。
この内掛け結びは決めた長さにハリに結べる唯一の結び方だ。
ハリが回るのを防止するには収縮チューブを巻けばいいだろう。
歯の鋭い魚に対応したいときのアシストフック
「アシストフックをもっと繊細なフロロを使いたい。
でも対象魚の歯が鋭くてケブラーにしたい」ってなんて状況の時に使えそうなものを考えてみた。
磯釣りで尾長グレ釣りに使われるやり方だ。
ケブラーとフロロカーボン、ハリを準備する。
ケブラーとフロロを同時にハリに結ぶ。
ハリにチモトを補強するためハーフヒッチでケブラーをフロロに絡ませる。
気に入った回数で最後にエンドノットで締める。
最後にリングを付けて出来上がり。
かなり不細工なので誰も使わないだろうが結果的に釣れればいいのだ。
カーボンハリスだけのアシストフックもアリだと思う。
特にアジングにはハリにスキンを巻いたアシストフックなんか効果がある。
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2本より線アシストフック
PE線もしくはケブラーをハリの軸に2回絡ませる。
適当な長さにカットして、ハリをテープなどで固定する。
ラインの端部を同じ方向にねじっていく。
2本のラインをくっつけて、固定していたハリを外し、ハリを少しずつゆるめると自然と2本が絡まってくる。
この写真では1本をねじり過ぎた悪い手本だ。
ていねいにすると写真のようになる。
緩み止め防止に2本同時に結んでしまうか、1本をもう一本にエンドノットで結んでもOKだ。
できたより線をリングに通す。
リングに通したラインの輪っかにもう一度リングを通せばリングが固定できる。
緩み止め防止にハーフヒッチをしてからエンドノットでもいいし、エンドノットだけで締めてもいい。
余分をカットすれば出来あがり。
フック際には回り止めに収縮チューブを使おう。
三つ編み型アシストフック
3本のPEかケブラーを適当な長さにカットして、2本よりと同様にハリの軸に絡ませる。
2本ずつ3組にして三つ編みの要領で編んで行きます。
三つ編みの編み方は右側のラインを中央にして、次は左側のらいを中央にもっていき、これを交互に繰り返していく。
緩み止めには、どれか1組のラインで1回結び(エンドノットの1回版)で固定できる。
2本より線と同様にリングに固定した写真が右になる。
この写真はわかりやすいように太めのケブラーなのでかなり太いが、もっと細い線ですればかっこよくできる。
補修糸で作ってみた
補修糸で作ってみたが、ハリもなくすぐにほどけるのでかなり不細工だ。
でもイメージはできると思う。
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