「いつもなぜ釣れないの?」
いつも釣れない人は釣れない理由があります。昨今釣り人の増加にともない、釣り場にほぼ毎日エサが撒かれている状態になっています。
すなわち、魚にとっては競い合ってエサを食べなくても勝手にエサが落ちてくる状態になっています。
だから昔の感覚でウキの大きな変化しか見ていなければ釣れることはありません。
実際に釣りではウキの浮力をシブシブの状態にセットしても、10cm程度しか沈んでいかないアタリが多くあります。
だからウキに違和感を感じたらアワセるようにするだけでも釣れる確率は多くなるでしょう。
あなたの釣りと比較して今一度確認してほしい項目を上げてみました。
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釣る場所が悪い。
有名な堤防や有名な磯釣り場で釣りをしていませんか?こんな場所は人が多く入るため場所荒れしていることが多く。魚が口を使わなくなってい場合も多いのです
。
磯釣りをするならば有名でない渡船をしようしたり、防波堤であれば有名ポイントの付近にひっそりとした人が釣りをしない場所が存在します。
基本は人があまり入らない穴場ポイントを探すことです。探すアイテムはgoogle mapの写真で見ると水深が深い、岩礁がある、急深になっているなどいろいろと確認できます。一度使用してみることをオススメします。
ウキのオモリの調整が悪い。
堤防での釣り時、近くのウキを見ると明らかにウキの負荷調整ができていない人がいます。これではサシエサを魚が口にしてもすぐに違和感を感じてエサを離してしまうでしょう。
ウキが9割ほど海面に沈んでいる状態で釣りをしましょう。アタリが多くなるはずです。
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仕掛けが立っている。
潮流に対して、ウキのオモリ負荷が大きすぎる。釣り場について、明らかに潮の流れが速くないと思えるときはウキの負荷 0号から始めましょう。
ウキに対してオモリの位置が真下にある状態では釣れません。ウキと仕掛けの角度は30?45度くらいが理想です。
仕掛けの潮受けゴムで角度を確認しましょう。
ガン玉はなるべくつけないように、つけてもハリからなるべく遠い位置にセットしましょう
。
マキエの量が不適切。
魚の食いが悪いのにマキエを多く撒いたり、エサ取りが大量にいるのに少ししか撒かなかったり、していませんか?
基本は仕掛けを入れる前に2投、投入後に2?3投程度。
サシエがマキエと同調していない。
マキエの撒く位置は仕掛けの潮下側。すなわち仕掛けが上潮側になります。ウキとの距離、タイミングはその日の潮流に合わせるためいろいろとテストしてみましょう。
道糸が太い。
最近の道糸はずいぶん強度が強いので2号あれば40cmぐらいのグレであれば取り込めます。
風が強いときは1.5号まで落とす時もあるが、フロロカーボンハリス1.5号を10mとり、道糸1.7号で釣る方が対応範囲が多いと感じます。(いわゆるスルスル釣り)
ハリスが短い。
ハリスの長さは最低でも3m取りましょう。これよりも浅いタナで釣れるときは仕掛けを変えずにハリスウキでアタリを取りましょう。
釣り方が自己流である。
いろいろな本を買って、磯釣りを始めたが3年ほどずっと釣れなかった。いろいろと勉強するがほぼ毎回釣れるのは手のひらサイズが数匹だけ。もちろんクーラーボックスは空っぽ。
そこでインターネットで調べたどり着いたのが
グレ釣り 山元八郎 驚異のグレ爆釣法である。
これをマネをしてやってみたが、それでもしばらくは釣れなかったが、ある時を境に 突然釣れるようになってきた。コツがわかったのだ。 まぁたまに釣れない日もあるが周りの人よりも 釣果は良くなっている。最近は釣れるようになって、釣りが楽しくて仕方がないです。
釣れない理由を考えてみると、何かの視点が抜け落ちていることが多いですね。僕が釣れない時もそうでした。こういった教材を買えば、なにか新しい気づきを得られます。無料で見るとただ漠然と見てしまっているものが、有料では真剣に見ることになるので、気付きは多くなります。
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全遊動仕掛けの歴史
できるだけ自然にツケエサが流れるような工夫をしましょう。