「明日は釣りだ!今日は眠れるかな?」
釣りで一番楽しいのは前日のタックルなどの前準備している「明日の釣果を夢見る」時間かもしれませんね。
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遠足を控えた子供といっしょで私も前日はあまり眠れません。竿やマキエヒシャクをロッドケースに入れ、リールには新しい道糸を巻いています。
釣り場で時合いを逃さないためには時間ロスを減らすためにも道糸にはウキ止めを結んでおきます。
ウキ止めの結び方
釣り前日に釣り場の風の具合がわかればいいが到着してみないとわかりません。風が強くなる時には道糸をワンランク落とした方が道糸の操作はしやすくなります。なので替えスプール1個準備しておきましょう。
ハリス活性が低ければ1.2号、標準は1.5号、強引に操作しなければいけない場所では1.7号を使います。
ハリもターゲットによって変えるがチヌバリの標準は2号、グレバリなら5号を標準としています。活性が低いことも考慮して1?2ランク小さいハリも準備しておきましょう。
仕掛けつくりに必要な小物はライフジャケットに
ウキはあらゆる条件を想定して何種類も準備しておこう。それに対するオモリ、ガン玉も専用ケースにまとめ、不足のないようにチェックしましょう。
もしなければ当日釣具店で購入できるようにメモしておこう。シモリ玉、ガン玉1つの忘れ物が釣果に大きく影響します。ガン玉のケースだがワンタッチで開け閉めできるケースは簡単に開いて混ざってしまうことがあるのでカチッとフタのできるものをチョイスするべきである。
基本的にライフジャケットにあるポケットをタックルやツールで仕掛けを作れるのがベスト。使用頻度の高いものだけをライフジャケットの専用の小物入れを準備しましょう。
それ以外の小物は予備部品として専用の小物ケースに保管しておきます。このようにして使用したものだけの塩抜きも簡単になります。
使用頻度の高いラインカッターやハリをしっかりと結べる専用の器具はピニオンリールを付けて、ライフジャケットにぶら下げておきます。
ピニオンリールやラインカッターは錆びない高級品を使おう。すぐに錆びて再度購入するのは本当にもったいない。
準備が整ったら「明日は大漁に釣れますように」と夢見ながら早めに布団に入りましょう。
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イトヨレを取りながらリールに道糸を巻く
ガイドに道糸を通そう