小物類こそ高級品を使おう
ウキフカセ釣りの仕掛けに欠かせないのが小物類。うき止めやシモリ玉、サルカン、ストッパー、潮受けゴム、など小さな部品がウキの動きをセーブしたり、サポートしたりします。
仕掛けつくりで最も重要なのは選択と使いかたです。小物を忘れると仕掛けが作れないばかりか、釣りにならない時もあります。
そんな大事な役割をする小物類だからこそ安物を買わずに高級品(そんなに高くない)でそろえ、釣から帰ったらぬるま湯に浸して塩抜きしましょう。
錆びたサルカンや塩分の付着したシモリ玉はハリスや道糸の強度を低下させたり、仕掛けの遊動を妨げたりします。だから高級品をていねいに使い長持ちさせる方がお金の節約につながります。
ガン玉はメーカによって重さが若干異なる。少しの重さの違いがウキの感度に影響をするので同じメーカでそろえるようにしましょう。最近はガン玉にゴム張りやコーティングされた道糸やハリスに傷がつきにくいガン玉も販売されています。
スポンサードリンク
収納は専用ケースに入れて保管しよう
小さなパーツは販売されたままの袋で持ち歩くと必ず行方不明にある。必ず専用の防水のケースに入れ、釣行前に必ずチェックするようにしましょう。
安いものはフタの閉まりが甘いので勝手に開いてしまうことがあります。同じものは同じブロックに収納すると探す手間がなくなります。
釣りで使ったものは別のケースに収納して、帰ってきたらそれだけを塩抜きすれば、メンテナンスはラクになります。
ガン玉も専用ケースに入れ、予備を磯バックに入れておくと安心できます。こういった小物類はよく使用するのでライフジャケットにポケットに入れておくと、仕掛けを作る手返しが早くなります。
スポンサードリンク
【棒ウキ用からまん棒】
【からまん棒】
【半円シモリ玉】
【潮受けストッパー】
【円錐ウキ用
固定ストッパー】
【カン付用
スナップ付サルカン】
【サルカン】
【うき止め糸】
スポンサードリンク
どんなウキを選べばいいの?
イトヨリを取りながらリールに道糸を巻く方法