落し込み釣りは一日中歩いて釣る釣りなので身軽さが1番。1日歩いても疲れないように必要最小限のものを持って釣りをしないと疲れてしまいます。
疲れないようにするのが一番なのですが、安全である上に疲れにくくなるように心がけましょう。
装備はまず安全を考えよう!!
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【ライフジャケット】
ライフジャケットには従来の4つのポケットが付いているタイプや水没を感知して自動膨張する首掛けタイプ、腰巻きタイプがあります。
釣り針がライフジャケットに刺さっていざという時に本来の意味をなさない可能性のある自動膨張式はオススメできません。
確かに釣り番組でもオシャレには見えるが定期的にボンベを新品に交換したりしないといけないし、いざという時に「自動膨張しなかった」ってことを考えるととても怖いですね。
一番のオススメは従来からあるポケットが4つ付いたライフジャケットになる。このポケットによく使う小物を入れて防波堤を歩いて釣るのが一般的ですよ。
竿、タモ、エサ箱以外はすべてポケットに入れよう。釣りの邪魔になるだけである。
防波堤は一度落ちてしまうと自力で上ることはできない釣り場が多いので安全のため着用したほうがいい。
渡船で渡してもらう防波堤はライフジャケットの着用義務があるようで無料で借りれるところが多い。
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【服装】
堤防は日陰がないので特に夏場は帽子を忘れずに。
服装は風通しの良いゆったりとした長そでのシャツで紫外線からお肌を守りましょう。
【レインウェア】
釣りにレインウェアは必需品で当日の天気予報が晴れでも持っていくべきです。
突然雨が降ってきたりするばかりでなく、冷たい風が吹いてきた場合は防寒具にもなります。
軽量で通気性に優れたゴアテックス素材はオススメだ。ゴアテックス製品の難点は価格が高い。それ以外は申し分ない。
お金に余裕があればゴアテックス製にしたほうがいい。
【シューズ】
堤防上では話し声よりも足音のほうが水中に伝わりやすく、特に黒鯛に警戒心を与えないためにも、そこが柔らかい素材のシューズやサンダルを履いてなるべく音をたてないように静かに歩くこと。
潮をかぶってすベりやすくなっている場所では磯釣り同様のスパイクシューズやフェルトスパイクシューズ底の靴が必要である。
潮がかぶって滑りやすい場所には普通の靴では近づかない方がいいですよ。ほんとうによく滑ります
【偏光グラス】
偏光グラスは単に強い紫外線から目を守るだけでなく、落とし込み釣りでは細い道糸や穂先のわずかな動きでアタリを取るため
無くてはならない道具の一つになっています。
ギラギラ光る水面の反射を抑えて、水面上や、水面直下の道糸の動きをみることができるます。
帽子に付ける偏光グラスは再度面からの光線が防げ、眼鏡の上からも使えて便利である。
【フィッシングバッグ】
【クーラーボックス】
特に夏場は水分補給が大切で、魚やエサの保存だけでなく、飲み物や食べ物を冷たく保管しておくことで快適な釣りが楽しめます。
容量は20リットル以上はほしいところである。
キャリー付きクーラーボックスも販売されています。
【エサ箱】
夏場はエサが弱りやすいので、なるべく日光や外気温が伝わりにくい木製や、プラスチック製で断熱材入りのエサ箱がベスト
一日分のエサを入れておく保存用エサ箱とウェストバックなどと一緒にベルトに通して使う、携帯用エサ箱を
準備します。
落とし込み釣りでよく使うカニエサには逆さ桶が便利である。
【ストリンガー】
落とし込み釣りは移動しながら釣るのでストリンガーが便利である。
ロープを3本ほど用意して釣れた魚は釣れた近くのロープにストリンガーで掛けた魚を通す。最後に回収すれば、釣れるたびに自分の置いた荷物のところに戻らなくてすみます。
一度に同じ個所で釣れた場合はそのたびにストリンガーを上げずにストリンガーに付けた魚のフックをロープに通して海中に落とせば済みます。
【水汲みバケツ】
海水で手を洗ったり、するバケツは必需j品でバケツとロープのセットで販売されています。
特に高級品は復元力が大きく、立ちやすい。安物は復元力が弱く、水を入れるまでペッタンコのままになっているので、海水をバケツに入れにくく不便です。高級品と言っても1000円もしません。
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