チヌ釣り仕掛けのウキ釣り　堤防のココなら釣れる定番ポイント

堤防でのフカセ釣りポイント

さまざま堤防での好ポイントとなる場所は潮通しがよく、適度な水深があり、潮の流れが変化しやすい場所である。

こういうポイントは多彩な魚が集まってきます。

1. 外海側堤防先端：もっとも潮通しのいい場所
2. 外海側テトラ：テトラそのものが魚の着き場
3. テトラポッドの曲がり角：潮流の変化がある好ポイントである。
   巨大なテトラは危険がいっぱい。注意が必要。
4. 漁港出入り口：出入り口は潮通しが変化しやすく、
   回遊ポイントになりやすいポイントである。。
5. テトラの切れ目:流れにヨレができやすく、エサが集まってきやすい場所。
6. 先端部の内側:潮通しがいいので多彩な魚が集まってくる。
7. 外海:カケアガリや潮目があればその場所は海底が周りに比べて変化があるので狙ってみよう。
8. 港内:大型が入れれば海底はカケアガリになっているので狙い目である。
9. 河川の流れ込み：小さな河川の流れ込みは水深が浅い場合が多いので、
   先端よりがポイントになる。

磯のワンドはエサが集まりやすく、海底の変化があることが多い。地形の変わり目に魚は付きやすい。

そこが狙うポイントになります。

ゴロタ石がなくなり、急なカケアガリになっているところが多い。こんな場所でウキ釣りをする人はほとんど見ない。

意外な穴場があるかもしれません。
近距離で釣れるかも？

意外にも砂浜のものすごく浅場で
釣れることもあります。こんな場所でウキ釣りをする人はいない。

なのでいったんマキエに反応すれば入食いになることもある。

あなたの直観で「ここは釣れそう！」と思った場所には釣れなくても数回、竿を出してみましょう。

釣行場所にあった釣り方でないと釣れにくい場合もあります。

場所にあった釣りをマスターできれば、他の釣り場で釣れない時でも釣れるようになる引き出しが増えてきます。

釣りに固定概念は禁物だ!