磯竿の穂先に道糸を絡まるのを防止する 簡単に防止する方法があった

フカセ釣りに限ららず、スピニングリールを使った場合はイトヨレのため穂先にラインが絡まるトラブルが発生する。

時には穂先に絡まったラインを振りほどくために、竿を振って穂先を折ったり、穂先にラインが絡まったのがわからずにリールを巻いてしまって穂先を折ってしまったことも一度はありませんか?

特に穂先の細いフカセ釣りは誰もが一度は経験していることでしょう。これには新品のラインをリールに巻き方をちゅうするのと付いてしまったイトヨレを穂先に絡まない程度にラインを修正する方法があります。下記を参考に一度試してください。

劇的にライントラブルが減ることでしょう。

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新品のラインをリールに巻くときの注意

ローター回転方向

リールをロッドにセットした時に竿尻から見たら、ローターは左回転(反時計回り)していますよね。

このローターでラインが90度に方向を変更させているのがラインにイトヨレを発生させる原因になります。

だからリールに巻くまでまっすぐのラインをそのままスプールに巻いてしまうとイトヨレが発生します。

これを逆手にとって、新品が巻かれているスプールから出るときにリールのスプールに巻くときに発生するときのかかるイトヨレの方向と逆方向にイトヨレが発生させれば、巻いたときにイトヨレが相殺されます。

これには道糸が巻いているスプールとリールのスプールに径が全く同じであれば理論的に相殺されるが、実際はリールのスプールの径が小さいので少しイトヨレは発生してしまうのだが、この方法をやったほうがイトヨレの発生は激減します。

過去の記事でリールの巻き方の実験をやってみたので確認してくださいね。スプールにラインを巻くときに、スプールの置き方でイトヨレの発生の仕方が変わってきます。ぜひ面白いので見てくださいね。


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少し高級なリールに買い替えよう

ローラー1
ローラー2

左側が3万円以上する少し高級なスピニングリールなのですが、右のリールに比べて、糸の通るローラーの幅が狭く、スプールに巻くラインが接触するローラーがライン1本分程度しかなく、巻くところに傾斜がついていて転がすようになっています。

転がすことでイトヨレを発生させるのを激減するようですね。実際に安物のリールに比べれば、イトヨレはかなり減ったと感じます。

これだけが高級リールのメリットではなく、巻いたときのブレのなさや、回転のスムーズさ、軽さが段違いに変わる。釣りが上手になれば、こんな細かいところも気になってきます。無理にとは言わないですが、できるだけ早く高級なリールの使用をオススメします。

釣りながらイトヨレが発生した時の対処法

同じラインで釣行を3回も繰り返せば、どんなことをしてもイトヨレは発生します。これはスピニングリールの宿命ですね。

付いてしまったイトヨレは穂先に絡まり、折ったりするトラブルになります。このイトヨレに悩まされますよね?

このイトヨレの解消法は

チェリー
  1. ポイントは狙わず、仕掛けのついたまま遠投する。
  2. 糸フケを取り、ロッドを持ったまま反時計回りに30回ほど
    回転させる。(この時、穂先を磯などにぶつけないように注意する)
  3. そのまま仕掛けを回収すればイトヨレはかなり解消されているはずだ。
  4. 最後の手段で新品のラインと交換します。

これだけの知識があるだけでかなり穂先のトラブルは解消できます。ぜひとも試してください。


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磯釣りでのトラブルを回避する

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ABOUTこの記事をかいた人

長年、思ったようにターゲットの魚が釣れない時期があったのですが、あるきっかけで釣れるようになりました。「ある日、突然釣りがうまくなる」そんな感覚です。 しかし、釣れる、釣れないの差はほんの少ししかありません。 このことはほとんどすべてに当てはめることができると思います。大きな違いをもたらす小さな違いに気が付くかで、結果に大きな違いが現れます。 そんないろいろな情報を紹介したいと思います。