「磯に上がるとき、いつもカバンの数が多すぎ!!」磯に上がるとき、ロッドケースを別にしてカバンが3つ、4つ持てないぐらいな荷物の量になっていませんか?
私も以前はカバン3つとロッドケースを担いで磯に上がっていました。よくよく考えてみると、「これ、いつも使わないけど持って来ている」そんな道具が数多くあったので、整理することにしました。
ちなみに使わないものとしては、いろいろな種類のハリスの束や錆びたナイフやまな板、サビキ仕掛け(いつ使ったんや?)そんな不要な道具が小さいウエストバッグにいっぱい入っていてそれを磯バッグに入れて毎回、磯に持って行ってました。
どれだけ持っていくものを整理したかを紹介させていただきますね。あなたのバッグの中もきっと不要な道具が入っているでしょう。
探してください。かなり減らすことができますよ。
スポンサードリンク
身に着けるもの
仕掛けに使う小物
仕掛けに使う道具は意外と高価です。袋から毎回出していたのでは失くすことが多くなります。そこで防水用の専用のケースを4個ほど購入すればきれいに整理することができます。
これらの小物は高価なので何度も使いまわしをしないとお金がすぐに失くなってしまいます。だから、使ったものは使い終わった専用の容器に入れて、それだけを水洗しメンテをすれば、小物も長持ちします。
小物の予備は別のバックにも準備をしておきましょう。以前、私はオモリケースを「ポチャッ」と海の中に落してしまったことがあります。
その時は少しだけ予備を持っていたが重いガン玉を持っていなかったので釣りにならなかった時があります。だから必ずそれからはガン玉の予備は用意することにしています。
小物はよく使うので、身に着けるのがいいですよ。だから、フローティングベストのポケットに収納しておけば、いつでも取出し、交換することができるので便利です。
整理して防水の専用ケースに入れる。
フローティングベストに入れたり、付けたり
防水の小物入れは写真のような小分けにできて、フックがついているタイプのものがいいと思います。安物過ぎると、フローティングベスト内で小物がこぼれてしまうこともあるからです。
メガネの上から掛けれる偏光グラスもAXEがどんなサイズでも掛けれるタイプです。今まで買ったメガネの上からできる偏光グラスで一番良かったです。
ハリスや道糸の使用期限があって、フロロカーボンでも5年、ナイロンは3年ぐらいが限度ではないだろうか。サルカンやハリに結んだだけで切れるようであれば、そのラインは捨てるべきです。
大物が掛かった時に「ブチッ」とラインが切れて悔しい思いをしなくても済みます。ハリスは鮮度に注意。よく売れている店で購入しましょう。在庫処分の安物は買わないようにしましょう。在庫処分品はブチブチ切れやすい古い製品がたまに混じっています。
フローティングベストのポケットに入れたり、ラインカッターはすぐに使える場所に刺しておきます。
シマノ(SHIMANO) VF?142N NEXUS・フローティングベスト
ポケットの大きく多くタイプが使いやすい
スポンサードリンク
ロッドケースに収納する道具
ロッドは予備のロッドと最低2本は必要です。
磯釣りにはチャランボ(ビトン)は必要だ。せっかく高い竿を買ってもチャランボがないと地面にいかに置かなければならない。傷だらけになってしまう。磯釣工房のチャランボは7000円程度で買えるので財布にやさしい。オススメです。
タモ網 5m
チャランボ(必需品)
LBリール
棒ウキは3種類を根掛かりしたとき用に予備を準備するので2個ずつ計6個と網はロッドケースの側面の収納ポケットに。ロッド、ヒシャク、玉の柄、チャランボ、リールは大きな本体部分に入れておきます。
エサバッカン36cmに入れるもの
オキアミは店で予約して、2袋は半解凍にしてもらっておこう。配合エサは事前に準備しておきべきだ。できればエサ屋で配合エサと水、オキアミを混ぜて、マキエの準備をしておくと釣り始めるのが早くなります。
オキアミ2袋
集魚系配合エサ
遠投系配合エサ
一日8時間ほどウキフカセ釣りをするのであれば、オキアミ3kgを2個、配合エサを1種類を2袋、もう1種類を1袋の合計3袋を準備しよう。半日はエサ屋で準備、もう半分は磯の上でマキエを配合します。
フィッシュバッカン45cmに入れるもの
ヒシャク洗いは水を半分ぐらい入れておき、使わないときは常に入れておくと、常にヒシャクがきれいな状態を保てるのでマキエを狙ったポイントに投げやすい。
替えスプールは風が強いときは道糸をワンランク落せば、幾分釣りやすくなる。ラインメンディングしやすくなる。2号、1.7号、1.5号の3種類あると便利です。替えスプールが準備できないのであれば、1.7号でいいと思います。
ナイフは釣れた魚を〆るのと血抜きをしないとおいしくいただけません。ぜひとも準備しよう。材質は最低でも錆びにくいステンレス。あればベストのチタン製だ。できれば、内臓も磯の上で取り出しておきましょう。家の中が魚臭くならないように前準備は万全にするべきですね。
ブラシは釣り場でバッカンを掃除するのに便利だ。こびりついたオキアミは簡単には落ちない。バッカンごと丈夫なポリ袋でかぶせてその中でマキエを使えば洗う必要がなくなるので便利です。ほどんど洗わなくていいし、臭くならないっていいですよ。オススメの方法です。
エサミキサーはこんな形のものがエサを混ぜる抵抗が少なくなるので混ぜるのが楽だ。半解凍うちに細かくオキアミを砕くのに使います。エサ屋のスコップではでかすぎて疲れます。自分のサシエを目立させるためにも、魚にサシエでお腹いっぱいにならないようにするにも細かく砕いたほうがいいと僕は思っています。
水汲みバケツ、ヒシャク入れ、ブラシ、サシエ入れ、替えスプール、ウキポーチ、ナイフ、エサミキサー、その他予備部品などかさばる物が多いが整理して入れれば何とか入ります。
帰りは36cmのエサバッカンのエサがなくなっているので36cmにこれら道具を入れ、36cmを45cmのバッカンに入れれば1個荷物が減りますね。
一人で磯に上るときはクーラーボックスは磯に持ってあがりません。
車に置いておくのがいいですね。
釣った魚はフィッシュバッカンに入れておき、帰る間際に〆るのがいいと思っています。2人でいる時はクーラーはあってもいいと思いますが、磯の上がる場所によってはクーラーの置くところがない小さい磯もありますよ。
スポンサードリンク
フカセ釣りの目次ページに戻る