ショア釣りターゲット図鑑 こんな魚がルアー釣りで狙えるの?

海のルアー釣り・・・陸っぱりで狙える
ターゲット図鑑
海のルアーフィッシングの魅力はターゲットが多彩なことだ。
大物とのファイトはもちろん、ライトタックルでの五目釣りも楽しい。
ここに紹介している魚以外にもターゲットはいるよ。

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kawa=河口 teibou=堤防 surf=サーフ minato=港 iso=磯

marusuzukiスズキ (スズキ目スズキ科)kawateibousurfminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 通年
・別称: セイゴ(5cm)フッコ(25cm)
関西ではハネ(30cm)
・全長: 30~100cm
・生息: 湾港や堤防などの障害物の周り

hirasuzukiヒラスズキ (スズキ目スズキ科)kawasurfminatoiso

・分布: 房総以南
・釣りシーズン: 3~6月 11~12月
・全長: 60~90cm
・特徴: スズキよりも体高があり、スズキ
よりも白っぽく銀白色
・生息: 外洋の岩礁帯を好むため、サラシ
のある磯がポイントになる。

tairikusuzukiタイリクスズキ (スズキ目スズキ科)
kawateibousurfminatoiso
・分布: 原産地は台湾・中国。輸入されて養殖
されていたものが逃げて、各地に繁殖
をしている。
・釣りシーズン: 通年
・別称: ホシスズキ
・全長: 30~120cm
・生息: スズキと同じ場所にいることが多い。

ainameアイナメ (カサゴ目アイナメ科)teibouminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 晩秋から冬
・別称: アブラコ、アブラメ
・全長: 25~50cm
・生息: 岩礁帯や堤防の周りに居付き
の大物もいるが、秋から冬に産卵の
ために接岸するときが釣り期

kurosoiクロソイ (カサゴ目フサカサゴ科)teibouminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 秋から早春
・全長: 25~35cm
・生息: 浅海の岩礁帯。夜行性が強いので、
日中は根回り、夜間は中層

kasagoカサゴ (カサゴ目フサカサゴ科)teibouminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 通年
・別称: ガシラ、アラカブ
・全長: 20~35cm
・生息: 沿岸の岩礁帯

murasoiムラソイ (カサゴ目フサカサゴ科)teibouminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 通年
・全長: 25cm~
・生息: 沿岸の底の荒い岩礁帯

mebaruメバル (カサゴ目フサカサゴ科)kawateibouminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 春から秋
・全長: 15~30cm
・特徴: 根魚だが夜行性が強く、夜間は
エサを追って表層を泳ぐ
・生息: 沿岸の岩礁帯や海藻帯

beraベラ (スズキ目ベラ科)kawateibousurfminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 春から秋
・全長: 15~30cm
・特徴: 昼行性で海藻の間や岩礁に潜んで
いる。冬眠する。
・生息: 岩礁帯や海藻帯

kijihataキジハタ (スズキ目ハタ科)teibouiso
・分布: 青森以南
・釣りシーズン: 春から秋 旬は夏
・別称: アコウ
・全長: 25~40cm
・生息: 岩礁帯や防波堤の捨て石周りやテトラ


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ajiアジ (スズキ目アジ科)kawateibouminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 春から秋
・全長: 20~40cm
・特徴: 昼行性だが夜の方が釣りやすい
・生息: 沿岸の中低層を群れで回遊してくる。

hamatiイナダ (スズキ目アジ科)teibousurfiso
・分布: 琉球列島を除く日本各地
・釣りシーズン: 春から秋
・別称:
関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
・特徴: 夏場のサーフねらいが面白い。
・生息: 外洋性の回遊魚で春から夏に接岸し、
日本列島を北上する。

kanpatiカンパチ (スズキ目アジ科)surfiso
・分布: 東北以南
・釣りシーズン: 初夏から夏
・別称: 若魚はショゴ
・全長: 堤防やサーフから釣れるのは
20~40cm
・生息: 春から初夏にかけて沖を回遊する。
大群にはならない。大きくなると
外洋に出る。

mekkiメッキ (スズキ目アジ科)kawateibousurfminatoiso
・分布:本州中部以南
・釣りシーズン: 秋
・別称: シマアジ、ロウニンアジ、
ギンガメアジ
・全長: 15~30cm
・生息: 7~8月の水温上昇に伴い、北上。
太平洋沿岸の湾内を数匹から十匹の群
れで回遊数る。

soudakatuoソウダカツオ (スズキ目サバ科)teibousurfiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 初夏から晩秋
・別称: ヒラソウダ、マルソウダ
・全長: 25~40cm
・生息: 初夏に黒潮に乗って北上し、
晩秋には北海道あたりでUターン

masabaマサバ (スズキ目サバ科)teibousurfminato
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 春から初夏
・別称: サバ、ヒラサバ
・全長: 25~40cm
・生息: 沿岸を群れで回遊している。

tachiuoタチウオ (スズキ目タチウオ科)teibousurfminato
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 夏から晩秋
・別称: 立ち、サーベルフィッシュ
・全長: 80~120cm
・生息: 昼間は砂泥底の沖の深みにいて、
夜、小魚を追って浮上、接近して
くる。

kurodaiクロダイ (スズキ目タイ科)kawateibouminatoiso
・分布: 北海道以南
・釣りシーズン: 春から秋
・別称: チンタ、チヌ
・全長: 25~50cm
・生息: 磯、河口、防波堤周りの岩底、
砂底の障害物周りについている。

hirameヒラメ (スズキ目ヒラメ科)teibousurfminatoiso
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 初夏から晩秋
・別称: ソゲ
・全長: 35~80cm
・生息: 水深3m~50mの海底

kamasuカマス (スズキ目カマス科)teibousurfminatoiso
・分布: 本州中部以南
・釣りシーズン: 夏から秋
・別称: アカカマス、ヤマトカマス
・全長: 20~40cm
・生息: 水深30cm前後の岩礁帯
を郡遊している。水温の高い時期
には磯や防波堤の近くに群れで小魚
を食べる。

shiiraシイラ (スズキ目シイラ科)teibousurf
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 初夏から初秋
・別称: マンリキ、クマビキ
・全長: 30~100cm
・生息: 沖目の表層を泳ぐ。
流木などの陰にかくれ、近づいたイワシ
などを食べる。陸から釣れるのは30cm
が多い。

magochiマゴチ (カサゴ目コチ科)kawateibousurfminato
・分布: 日本各地
・釣りシーズン: 初夏から初秋
・別称: コチ、ホンゴチ
・全長: 30~50cm
・生息: 流れの緩やかな砂泥底でエサを待つ。

hokkeホッケ (カサゴ目アイナメ科)teibouminatoiso
・分布: 日本海、茨城県以北
・釣りシーズン: 秋から冬
・全長: 30~60cm
・生息: 沿岸や沖の岩礁帯

aoriikaアオリイカ (ツツイカ目ジンドウイカ科)teibousurfminatoiso
・分布: 茨城県鹿島灘以南
・釣りシーズン: 春から秋
・別称: バショウイカ
・全長: 30~50cm
・生息: 4~6月に産卵のために接岸。
潮通しの良い堤防や護岸、磯にいる。


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ABOUTこの記事をかいた人

長年、思ったようにターゲットの魚が釣れない時期があったのですが、あるきっかけで釣れるようになりました。「ある日、突然釣りがうまくなる」そんな感覚です。 しかし、釣れる、釣れないの差はほんの少ししかありません。 このことはほとんどすべてに当てはめることができると思います。大きな違いをもたらす小さな違いに気が付くかで、結果に大きな違いが現れます。 そんないろいろな情報を紹介したいと思います。