チヌ釣りやメジナ釣りで多用する円錐ウキ仕掛けを作ってみよう!

棒ウキ仕掛け1
道糸にはウキ止めが結んでいる。道糸にシモリ玉を通す。シモリ玉は円錐ウキのラインホールの内径より少し大きなものがベスト。
2種類は準備しましょう。

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円錐ウキ仕掛け2
その日の海の状況からオモリ負荷を決定する。
 
数あるオモリ負荷のウキを選ぼう。写真のウキは上側を回すことによって負荷を変化させることができる便利で財布にやさしいウキだ。
棒ウキ仕掛け4
右写真は潮受け機能があるウキ止めゴム。
 
海面から下方向のの潮を受けやすくするため大きな面をウキ側に使う。
円錐ウキ仕掛け4
大きな面側から道糸を通す。
円錐ウキ仕掛け5
心棒をゴム管に軽く差し込み仮止めする。
円錐ウキ仕掛け6
下側のゴム管へ道糸を通す。
今度も同様に大きい方から通す。
心棒の溝に道糸が収まるようにセットする。
円錐ウキ仕掛け7
その後サルカンをつけ、(写真ではパラレルサルカンを使用)ウキに表示されている浮力のガン玉をサルカンのすぐ上につける。


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ここまできて初めて竿を伸ばして、仕掛けを投げ込んでみよう。

ハリスとハリ、エサを付けた状態でエサがなじんだ時にウキのヘッドが少し出ている状態がベスト。

ハリスなしのサルカンだけの状態で海面ギリギリだとハリスとハリ、エサを付けた状態では沈んでしまいます。当然ハリスにはガン玉を付ける余裕などない。

サルカン下のハリスがない状態で少し余浮力が残るようにガン玉を調整しよう。ガン玉1つで余浮力がない状態だとガン玉をラインカッターで削ってもよい。

チェリー

その日の海の状態によってハリスにガン玉が必要でない時でもこの調整はやっておこう。海の状態はよく変化するためだ。ハリスにガン玉が必要ないときは、僕はウキに板オモリを貼っています。

アタリが出やすくするためには余浮力調整が重要

円錐ウキの浮力調整
  1. ヘッドが出すぎ:風や波に道糸が引っ張られてウキがふらつきやすい。
  2. ヘッドが海面にかなり残っている:アタリは分かりやすいが食いが悪いと
    反応が出ない。
  3. ヘッドが少し海面に出る。:風の影響も少なく、アタリもわかりやすい。
  4. ヘッドが浮いたり沈んだり:アタリは分かりづらいが、食い込みはよい。
  5. ウキが海面に沈む:強風時や足元狙いの限定的な浮力調整。

エサがなじんだ状態でヘッドが少し見えるように調整するのが魚の食い込を良くし、アタリを増やすのに重要です。


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棒ウキ仕掛けを作ってみよう

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良く使うお気に入りの円錐ウキ

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長年、思ったようにターゲットの魚が釣れない時期があったのですが、あるきっかけで釣れるようになりました。「ある日、突然釣りがうまくなる」そんな感覚です。 しかし、釣れる、釣れないの差はほんの少ししかありません。 このことはほとんどすべてに当てはめることができると思います。大きな違いをもたらす小さな違いに気が付くかで、結果に大きな違いが現れます。 そんないろいろな情報を紹介したいと思います。