チヌ釣りやメジナ釣りのウキ釣りでエサ取りをかわす かわせるのか?

まずはエサ取りを把握しよう

エサ取りはやっかいな存在であるが、エサ取りと呼ばれているものにもいろいろな種類があり、それぞれに対策が変わってきます。

エサ取りの種類を確かめなくては対策の打ちようがないため、まずはエサ取りを確認する必要があります。

エサ取りの確認には釣り上げるのが一番であるが、エサ取りと呼ばれるだけあって簡単には釣らしてもらえない。

ハリやツケエサの変化で把握できるエサ取りとしてはフグ類でハリを丸のみにされた場合はこれを疑おう。アタリもなくエサを取られる場合はカワハギの可能性が高い。もしくはグレかもしれません。

最も確実なのは偏光グラスを活用して、エサ取りやマキエの投入点、ツケエサの確認をしっかり行うようにします。

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泳ぎが遅いエサ取りの場合

suzumedaiスズメダイ・キタマクラ・フグなどの足の遅い魚はセオリー通りに磯際にマキエを3~4回投入し、磯際にエサ取りを集めて、沖を狙うようにしましょう。

沖のポイントには初めはマキエを撒くのをやめておこう。

沖にもマキエを撒きすぎると海面がエサ取りだらけになってしまう。

本命にできるだけツケエサを食べてもらう確率を上げるようにマキエサを撒かなければいけない。エサ取りが何者かわからないときはセオリー通りに磯際にマキエサを撒き、エサ取りの状況を確認しながら、ポイントを探してみましょう。


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泳ぎが速いエサ取りの場合

ajiアジやサバ、タカベなどの足の速いエサ取りには、沖合にマキエサを3~4回撒き、磯際や潮上に仕掛けを投入し、エサ取りがサシエを取るまでの時間を稼ぐのがセオリーです。

実際には、マキエの撒く場所と仕掛けの投入点をずらしてもサシエはエサ取りに食べられてしまうのだが、今まで取られていたサシエが残りだしたときが本命の釣れるチャンスになります。

このチャンス時は短い時間なので仕掛けのトラブルがないように仕掛けを上げるたびにハリ際のハリスの傷のチェックをするようにしましょう。

グレ釣りにおいて一番厄介なのが小型のグレ(コッパグレ)である。本命と同様の動きをするため分離をするのはむずかしい。

チェリー
小型のグレは良型がいる場合や水深がある場合はこわがって沖に出ないケースが多いので、20m以上の沖合をねらって見ると良い結果になることもあります。


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長年、思ったようにターゲットの魚が釣れない時期があったのですが、あるきっかけで釣れるようになりました。「ある日、突然釣りがうまくなる」そんな感覚です。 しかし、釣れる、釣れないの差はほんの少ししかありません。 このことはほとんどすべてに当てはめることができると思います。大きな違いをもたらす小さな違いに気が付くかで、結果に大きな違いが現れます。 そんないろいろな情報を紹介したいと思います。